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最近『落語』を聞き出しました。
別段、きっかけほどの何かがあるわけでもなく思い立ったものですから、マッタクの素人なりに考えるところ、手始めは『名人』モノを・・と、手にとってみました。
録音技術が時代物ですから初めはノイズが気になりましたが、言葉1つ1つにしても様子が違い、古いものが逆に非常に新鮮に感じられました。
古典落語が生まれたのは17世紀後半と言われてますから、実に300年以上の歴史があります。
そして、その時代々々を背景に話は生まれ、多くの咄家によって受け継がれてきました。
まだ聞き始めですから多くを知るわけではありませんが、5代目古今亭志ん生さんの噺は面白いですね。
独特の間、語り口、お客との距離感。
中でも『火焔太鼓』がお気に入りです。
「アナログの時代の良さ」のようなものが、お客の笑い声に混じって聞こえてくるようです。
いつの時代においても『笑い』は流行り病なのでしょう。
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