瓶入りの手紙

この切ないくらい透き通る空と 優しく温かな海と大地との間に生きているボクらへ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
桜が咲く前に
ミッキー

ワタシは馬が走る姿が好きです。
鬣を風になびかせながら、青く輝くターフの上を駆け抜ける姿が好きです。
そのターフの上ではいくつもの物語が紡がれてきました。

そしてまた、ターフの上で、あたたかいドラマがありました。
日曜日、阪神競馬場。

競馬の世界は3月が年度替わり。なので、昨日の競馬が年度末になります。
希望に胸を膨らませた新人達がデビューを迎える季節であり、また愛した戦いの場を去る方もいる季節。

ミッキーの愛称で親しまれた『松永幹夫』さんが鞭を置くこととなりました。。。
彼は、天才武豊の1つ上となる先輩。
爽やかな笑顔がトレードマーク。

今まで『フェアプレー賞』を10回も受賞するなど、真摯に競馬に向き合う姿勢から、人格者として多くの人達に支持を得ているお人。

調教中の落馬事故で腎臓摘出の重傷を負っても、その後もひるむことなく勝ち星を重ね続られるところに、彼の人柄が表れているようです。

多くの騎手がフリーとなっていく中、彼は20年を師匠の下で過ごし、今年2月、難関と言われる調教師試験に見事合格し、その後を継ぐべく、また新しい2人3脚が始まります。

彼は、騎手人生で54度の重賞競争にて勝ちを収めたのですが、そのうち『G1』といわれる最高峰のレースでは全て『牝馬』での優勝。

昨秋、『天覧競馬』とニュースでも報道された、天皇皇后両陛下のご観戦された『第132回天皇賞(秋)』では、彼の師から託された『ヘヴンリーロマンス』号に騎乗し、その表彰の際に、鞍上から頭を深々と下げたその姿は1枚の絵画ほどの美しさがありました。

そして、日曜日、騎手人生での最後の重賞競争。
鮮やかな差し切り勝ち。
まるで、見守るもの全ての意思がそうさせたかのような。

ドラマは終わらない。
日曜日最終12レース。
これが、騎手として最後の仕事。

彼は、その最後の舞台に自ら華を添える。
場内からは彼の最後の騎乗、最後の勝利を祝福する拍手と歓声。
最後の最後で史上12人目となる通算1400勝を達成。

彼の生きかたが現れたような『有終の美』。

お世辞にも華のあるアスリートとして注目はされていません。
ですが、彼の、自分と回りに向き合う姿勢には、本物の『一流』が見えてきます。
一流の馬具職人にも似た感覚を覚えます。

素晴らしい人格者として師の下で育った彼。
その経験が、これから、素晴らしい馬を育てるのでしょう。

昨年のJRAのコマーシャルが印象に残っています。
『人が馬を愛するように、馬も人を愛してる』

またターフで会えるようにこれからも応援してます。
その時はあの爽やかな笑顔をワタシ達に見せて下さい。

ミッキー、お疲れ様でした。
ミッキー2



【ニュース】
・松永有終V、最終Rで1400勝も
・【阪急杯】カッコ良すぎミッキー!ショットガンで有終重賞V
・ターフの女神は松永幹夫にキスをした


無料カタログを希望の方(シザーケース)





Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。